かまちょな廚二病患者の独り言(末期)

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嘘-虚勢-

自分が大嫌いで。
ヒトが大嫌いで。

誰にも嫌われたくなくて。
みんなを好きでいたくて。

いつも虚勢を張る。
今日も自分に嘘を吐く。

それでどんな誤解を生むか気付かずに。
それがどんなに自分を傷付けるか目を背けたまま。

だけど誰かに気付いてほしくて。
誰も気付いてくれることはなくて。

他人に嘘を言ったことはない。
モノは言い様って言うでしょ?
ホントウのことを全部言ってる訳じゃないだけ。

自分を誇張してる訳じゃない。
まだ大丈夫。きっと大丈夫。あたしは大丈夫。
そういい聞かせてるだけ。

だけ、なのに。
それが刃を突き立てる。

自分が大好きで。
だからこそ誰にも嫌われたくないんだろうと。
本質をぶつけてくる。

そんなものをぶつけられて。
無傷でいられるほど。
あたしは俺を捨てた訳じゃない。

どこかで。
誰かに。ナニかに。
愛してほしいと。
無償の愛が欲しいと。
叫ぶ俺の声に耳を閉ざしたまま。

今日もあたしは嘘を吐く。

ツゴウノイイヒト

いつでも悩み聞くからなんて。

どんなときでも愚痴ってねなんて。

 

誰からも本音を聞けないまま。

誰とも意志疎通の諮れないまま。

 

それでも、誰かの意思を汲み取ろうとして。

他者によってそれを迫害され。

自身によってそれを嘲笑され。

 

ツゴウノイイ奴に成りきれない。

 

自分の意思を、意志を吐き出そうとしては。

 

誰にも本音を吐けないまま。

誰にも意志疎通を諮れないまま。

 

それでも、確かに誰かに心を開こうとして。

自我によってそれを阻害される。

 

大好きだよなんて。

空っぽな台詞を聞いて。

大好きだよなんて。

虚ろな科白を吐き捨てて。

 

誰も。自身すらも。信用出来ずに。

ただ、自己欺瞞の為だけに。

それでも尚、希望を捨てきれずに。

吐き出す言葉。

 

それによって何を失うかなんて。

どんな、要らないものを得るかなんて。

解っていたはずなのに。

 

それでも尚、、誰かを信じようとして裏切られ続ける滑稽なあたし。

得られるのは、きっと、あたしを信じたくて信用しきれない不自由な自分。

 

きっと。きっとジブンの居場所を確かめたくて。

だからこそ居場所が何かを見失う俺自身。

 

滑稽で、虚ろで、嘲笑されるべき、空洞。

 

誰かが笑い飛ばしてくれれば。

誰かがそれは間違いだと嘲ってくれれば。

それで終わるような。

 

だけれど。何にも触れられたくないような。

でも、何かに見付けてほしくて。

だからこそ、目も当てられない。

 

ただ、ただただ、滑稽で、虚ろで、空しいだけの。

空洞のあたし。

 

誰にも見つけられないからこそ。

何者にも触れられないからこそ。

存在し得る、不確かで、不安定な自分自身。

 

誰も、何も、信用せずに。

信用されないからこそ。

その存在を許される。俺。

私は。あたしは。自分は。俺は。

 

"こう"だからこそ。生き永らえる。

誰でもないからこそ、俺で在り得る!

 

誰にでも似ていて、誰でもない俺。

俺こそ。全ての根元であり。

何者にも認知されない。自我。

自己愛。

自分とは。

本当の私とは。

私ハコンナコトガシタイ訳ジャナイノニ。

なんて。

結局自分が大好きな。

『大好きな自分』を傷付けたくないだけの自己防衛。

 

私は、あたしは、自分は、俺は。

 

彼の求める私は。

彼女の求めるあたしは。

求められている自分は。

 

なんて冷静なフリで分析する"俺"は。

 

そんな、全てが一人称で支配される思考で。

 

…それが結局自傷行為として返ってくる。

肉体を傷付けることはなく。

でも確かに心を蝕んでいく。

 

私は、きっと、恰かも"普通"の。

世捨て人気取りの。

ちょっと"イキってる"だけの女子大生。

 

あたしなんて。

そんなフツウの、独りのニンゲンでしかない。

 

根っこのどこかで自分が大好きで。

だからこそ大嫌いなジブンを殺すことすら出来なくて。

 

アルコールやニコチンに頼って。

彼らが俺をいつか殺してくれる日を夢見て。

本音を吐ける場所なんてどこにもなくて。

 

それでも誰かの本音(なのかも判らないソウダン)をただ聞いて。

それにナニかを返す。

"普通である"ことを自分に強いて。

"当たり前"の人生を演じる。

 

ちょっとだけ世間を知った顔の。

よくいる。どこにでもいる。ただの大学生。

 

ただただ、俺をどこかに追いやるだけの。

ナニかに縋ろうとして。

結局自分を追い詰めるだけの生活を送る。

 

知ってるよ、皆"こんなもん"なのでしょう?

この年代特有の、"よくある悩み"なのでしょう?

知ってる。

理解してる。

それでも尚。だからこそ。

 

解りやすいモノに。

ニコチンに。アルコールに。

肉体的快楽に。金銭的解決に。

 

あたしは溺れる。

"水面も"水底"も知らないまま。

そこが"水中"なのかすらも定かではないけれど。

 

どこまでも落ちていくあたしは。

周囲に偽って普通であり続けようとする俺は。

 

こんなところで誰にも読まれないような。

なんにもならない言葉を綴るだけの。

アダルトチルドレンにも。

何者にも成りきれなかった。

ただの。フツウの。学生でしかない。

 

本当は。

本当の。

こんなあたしを、見付けてほしいなんて。

こんな俺を、受け入れて、ほしいだなんて。

だいそれたことを、ちょっとだけ願う、ただの、人間なのに。

アダルトチルドレン

勿体ぶった言い回しをする。

出来るだけ。

出来るだけ、"自分"の思うことを伝えようとする。

 

理解してはもらえないけれど。

 

前に働いていた塾で知った。

きっと私はアダルトチルドレンに属するのだろう。

虐待も受けていないし"不幸な家庭"で育った訳でもないけれど。

 

どれだけアルコールを、ニコチンを取り入れても気分の晴れることはなく。

どれだけ感情を飲み込んでも、恩恵はないままで。

 

心を許され、ある程度踏み込んだ話が出来ると思っていた人たち。

 

一人には裏切られ。

(私が勝手に裏切られただけかもしれないけれど。それでも。1つだけ許せないのは。身体の関係にされたことだけは。…流されたあたしが悪い。)

 

一人は私が追い付けないほどの"何か"を持っていて。

(あたしが勝手に"追おうとしていた"だけで。あの子にはなんの非もないことは知ってるよ。理解してる。 )

 

他は皆"綺麗"な勘違いをされてた。

(あたしは別に同年代と比べて成熟してるわけでも老成してるわけでもない、のに。)

 

何もしていないのに、何もしていないからこそ。

幾人にも誤解され。

幾人にも嫌われて。

 

到底綺麗とは言いがたい顔で。体型で。身体で。

 

せっかくここまで逃げ出したのに"いつも"と変わらない。

 

誰にも"本当"を話せないまま色んな人の悩みや話を聞いて。

多数の人と身体の関係を持つ。

 

耳年増。ビッチ。なんとでもどうぞ。

否定なんて出来ない。事実だもの。

 

変わることを恐れる俺がどこかで歯止めを掛けているのかもしれない。

それでも尚。"あたし"を、個性を殺そうとする自分には抗いきれなくて。

 

そんなとき、俺の周りに残るのは、代価で関係を"割り切れる"人で。

そんな関係はとても心地よくて。

だって、皆そうでしょう?

お金で、ナニかで割り切れるからキャバクラホスト風俗パパ活ママ活援交その他諸々が流行るのでしょう?

 

分かりやすい。分かちやすい。

自分はお金を得られて。

相手は求めるナニかをお金で埋められる。

 

きっと。きっといまのこんないい機会を与えられるべきはあたしではなくて。

もっと他の適任者がいて。

 

俺はお金でナニかを割り切れる世界に生きていられたらと。

そんなとりとめもないことを思うのもきっと、現実から目を背けたいだけなのかも知れないけれど。

どこかに置き忘れてきたモノ

「どんなに飲んでもぜーんぜん酔わないよね、羨ましいなぁ…」

羨ましい?ふーん。あなたはそう思うんだ?

飲み会で酔えない虚しさ、分かる?

 

そもそも。お酒は好きだけど、そんなに量飲みたい訳じゃないし。

 

一人で家で飲んでるときは缶ビール2本でもふわふわしちゃうんだよ、どうせ信じないだろうから言わないけど。

 

『あなたが酔えないのはそこにいる人を信頼できていないからでしょう?』

その通り!ご名答!なんて言えるわけないから心のなかに秘めておくね。

 

「自分をさらけ出せる人を見つけなさい」

「信頼出来る人が、その人の前でなら酔える人が見つかるまでお酒は控えなさい」

「他人の愛情を無償のモノだと受け入れなさい」

 

聞いた直後はその通りだと、きっとあたしはそうするべきだと、頑張ろうと思った。

 

でも、今は。

 

自分も含め、誰もが自分の理想のために生きているのでしょう?

自分を含めて、理想なんて信用に足らないものを、到達出来やしないゴールに辿り着けると信じる人を、信頼出来るわけがない。

 

他人からの無償の愛だなんて、両親からも親類からも、自分からだって、貰ったことがない。

そもそもの問題として。

ソンナモノ存在スルノ?

 

さらけ出す前にジブンがなんなのかを知らないし。

 

あたしのモットー。

他人と波風立てずに生きること。

延いては関わる全ての人に、負の感情をいだかせないこと。

 

感情なんてカタチのないモノを対価に、あたしは今日も犠牲を払う。

 

「こんなにすべてをさらけ出して話してくれるなんて!自分は余程信頼されているらしい」

なんて素敵な幸せな勘違い。

 

誰にでも話してることだけどね、なんてホントのことは秘めたまま。

 

「酔ったらちょっと口が軽くなって、何でも話してくれるよね」

酔わなくてもなんでも話すけどね。

あなたの態度次第だけど。

 

基本的に嘘は吐かない主義だけど、ホントのことを全部言うほど馬鹿じゃない。

よく言うでしょ?モノは言いようって。

 

ウソヲツクなんて、リスクを負うのは馬鹿か、余程隠し通すのが上手い人のすること。

 

残るのは空っぽの自分。

感じるのは空しさだけ。

ホントのことは色んなとこに隠したまま。

自分でも隠し場所すら忘れて。

 

色んなモノを失くしすぎたまま。

亡くしすぎたまま。

俺を形作っていた筈のモノは何処へ。

好き嫌い

誰かを好きになる。

誰かを嫌いになる。

この食べ物は好きだけど、この料理は嫌い。

 

「○○君のこと好きになっちゃった!私どうすれば良いかな?」

「私××さん嫌いなんだよね」

よく聞く言葉。よく聞く表現。

 

羨ましい、と思う。心の底から。

 

何かを嫌いになるのは難しい。

何かを好きになるのと同じくらい。

とても多くの、大きすぎるほどのエネルギーが必要で。

 

そんな大変なことを、日常的に。

さも簡単そうに、当たり前に。

 

し続けることの出来る周囲が羨ましい。

心の奥底から。

心なんてモノが俺に残っているのかなんて分かりゃしないけれど。

 

私が演じ続けていることを。

演じない素の自分で。

あたしには出来ないことを、当たり前にする彼らが羨ましい。

 

だからと言って現状を変えようとも、変えられるとも思わないけれど。

 

「恋愛すれば変わるんじゃないかな?」

あたしが好きにも嫌いにもなれないような、そんな取るに足らないジブンを、誰かに好かれようなんて思わないよ。

「好きだって言ってくれる人がいれば自分を好きになれるんだよ」

過去にあたしを好きだと言ってくれた人は、盗撮魔だったり、ストーカーだったり。単に身体目当てだったり。そんな人に好きだと言われて、ジブンを好きになれるものなの?

 

…そんな人に好かれやすい私は、所詮その程度の価値の人間なのかもしれないが。

 

誰かが、俺の人生をすべて決めてくれたら楽なのに。

誰と友達になって、誰を嫌いになって、誰を好きになって、誰と家庭を作っていくのか。

全部、決めてくれたら俺も。

きっと。

きっと、それを当たり前に生きる演技が出来るのに。

私の中の、あたしと自分と俺。

「自分の思う通りに言う前に、一呼吸置いて、相手を喜ばせたり、傷つけなかったりする言い回しを考えなさい」

確かに良好な人間関係を築くには重要なことだ。

だが。

小学校に上がる前の子供に言い聞かせるべきことではないのではないか。

 

徹底させ、無意識からすらも排除し得ないモノにすべきコトではないのではないか。

 

なんて。後の祭り。とどのつまり。

 

そう言われ続けてきた"子供"は、今。

誰とでも波風の立たない関係を維持できるようになった。

 

同時に、他者に対して好きも嫌いも抱けなくなった。

生き延びるにはとても便利で、でも自分にはとても不利なこと。

 

両親は、齡4つの私に対して言った。

「相手を慮って、喜ばせる言い方を考えなさい」

両親は、中学生のあたしに対して言った。

「そんな大人ぶった言い方する子供なんてかわいくない」

両親は、高校生の俺に対してこう言った。

「そんな風に育てた覚えなんてない」

 

貴方達が俺が俺で在り得る根源なのに。

 

その日からあたしは、両親からの質問には、何を問われても。解答がわかっていても。『わからない、どうして?』と返すようになった。

そう聞き返せば、あの人たちは喜ぶ。

 

その人は。こう言えばきっと喜ぶな。

あの人は。きっとこう言われたがっているな。

 

そんなことを常に考えて。

無意識の内に考えて。会話している。

 

「何が好きなの?」

この人は○○が好き、ならば私の答えは。

◇◇は○○に似ている。

『私は◇◇が好き!』

 

「これ、あげるね」

それ、もう持ってるし、それに苦手なんだよなぁ…。

『ありがとう!持ってないから欲しかったんだよね、大事にする!!』

 

「自分の好きなテーマでプレゼンを作ってください」

せんせい、おれはじぶんのすきなことがわからないので、あなたのすきなことについてなにかおしえてください。あぁ、貴方の専門は△△でしたね。

『△△の分野の、××について発表します』

 

もう、"自分"が何を考えているのかわからなくなって随分経つ。

 

俺の人生は"相手に望まれる自分"に支配されてからの方が長い。